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2015年9月21日月曜日

大学生活②〜費用について〜

大学でかかる費用について書きます。

私は2度目の大学ということもあり、仕送りなしでやりくりしていました。
大学にもよりますが、国公立大なら奨学金とバイトでやっていけます。

国公立大の学費が年間約55万円。

家賃は様々だと思いますが、大学の寮に入れば相当安上がりです。

意外と高価なのが教科書。教科書は1冊1万円くらいしますし、解剖学、生理学、微生物学、薬理学…など多くの科目があり、費用の負担はかなり大きいです。

ただ、正直言って私のときにはこの教科書買わなくてよかったな、というのが何冊かあります。

あと獣医◯◯学というタイトルの教科書が多いのですが、あえて獣医という名前にこだわる必要はないと思います。医学の書籍の方が安く、イラストも綺麗で内容も深い場合もあります。
プリントを配布してくれる講義では教科書がなくとも講義とテストは問題ない場合も多く、購入する教科書を選べば、かなり費用も抑えられます。

しかし、おそらく今はカリキュラムが変更され、教科書も新しくなっていると思うので、参考にならないかもしれません。

あとは聴診器や白衣などの費用がちょこちょこかかりますが、そこまで大きな負担にはなりません。

奨学金とアルバイトの収入があれば、学費を払いながらでも贅沢し過ぎず、切り詰め過ぎない程度に生活していけます。
学年が進んで研究室に配属した場合には、その研究室の忙しさでアルバイトが難しいこともあるかもしれませんが…
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